鋳造技術サービス
生型砂湿態特性試験
 生型製造ラインで使用される生型砂の湿態での各種特性を把握し、適正な生型づくりに資するデータ
を提供することを目的とし、鋳物メーカーの生型ライン砂を供試材として、水分を変化させた条件で生
型湿態特性を計測し、その計測結果を整理してレポートするサービスを開設しました。
 生型製造ラインで使用される生型砂の湿態での各種
特性を把握し、適正な生型づくりに資するデータを提
供することを目的とし、鋳物メーカーの生型ライン砂
を供試材として、水分を変化させた条件で生型湿態特
性を計測し、その計測結果を整理してレポートするサ
ービスを開設しました。

 ⇒ 案内リーフレット
 
サービスの概要
試験項目
 ・標準試験項目; 抗圧縮強度/通気度/CB値/鋳型硬度
 ・オプション; 粘土分・砂粒度分布/表面安定度(SSI) ※ご要望あれば対応可能です
 ・標準試験項目;
    抗圧縮強度/通気度/CB値/鋳型硬度
 ・オプション;
    粘土分・砂粒度分布/表面安定度(SSI)
    ※ご要望あれば対応可能です
試験方法
 ・供試砂として生型ラインの混練機出口から採取した砂を2.5〜3.0kg使用します。
 ・供試砂の水分を5水準程度に振って生型砂の湿態諸特性を計測します。
 ・実験結果を数値データおよびグラフに整理して報告書を作成します。
 ・供試砂として生型ラインの混練機出口から採取
  した砂を2.5〜3.0kg使用します。
 ・供試砂の水分を5水準程度に振って生型砂の湿態
  諸特性を計測します。
 ・実験結果を数値データおよびグラフに整理して
  報告書を作成します。
手数料・お申込方法
 ・試験手数料; ¥12,000/試料1件 (+消費税)
 ・お申込み方法; 試験申込書をFAXあるいはメールでお送りください。
 ・試験手数料; ¥12,000/試料1件 (+消費税)
 ・お申込み方法; 試験申込書をFAX(011-807-8022)
  あるいはメールでお送りください。
 
サービスの説明
生型砂の湿態特性管理の重要性
  生型砂は、主粘結材とするベントナイトに含まれる層間水分量によって鋳型砂の流動性や抗圧縮強
 度などの鋳型特性が大きく変化します。
  生型造型現場では、生型砂の水分と強い相関関係のあるCB値によって生型特性の管理をしているの
 が一般的です。しかし、実際の生型砂の制御は混練時に加える水分量の加減によって行われます。
 
  そこで、生型の水分が変化した時にCB値がどの程度変化し、鋳型強度や通気度にどう影響するかを
 把握しておくことにより、日常の砂管理の参考となるデータをもっておくことが大切です。  
  生型砂は、主粘結材とするベントナイトに
 含まれる層間水分量によって鋳型砂の流動性
 や抗圧縮強度などの鋳型特性が大きく変化し
 ます。
  生型造型現場では、生型砂の水分と強い相
 関関係のあるCB値によって生型特性の管理を
 しているのが一般的です。しかし、実際の生
 型砂の制御は混練時に加える水分量の加減に
 よって行われます。

  そこで、生型の水分が変化した時にCB値が
 どの程度変化し、鋳型強度や通気度にどう影
 響するかを把握しておくことにより、日常の
 砂管理の参考となるデータをもっておくこと
 が大切です。
本サービスが提供するもの
  本サービスは、製造現場では実施しにくい、水分を大きく変化させた生型砂を作製してCB値、抗圧
 縮強度、通気度などの湿態特性を計測し、日常の砂管理の参考となるデータを提供いたします。
 
  本サービスは、製造現場では実施しにくい、
 水分を大きく変化させた生型砂を作製してCB
 値、抗圧縮強度、通気度などの湿態特性を計
 測し、日常の砂管理の参考となるデータを提
 供いたします。




Nakamura Foundry Planning Service Co.,LTD. 2008